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乳がん検診について
乳がんについて
乳がんは、乳房の乳腺に発生する悪性腫瘍です。
最近、日本では乳がんが増えており、日本人の約20人に1人が乳がんにかかっていると言われています。欧米では年齢とともに症例数が増加しますが、日本では比較的若い閉経前世代に多く見られます。
年齢に関しては、乳がんを発症する人の数は30歳頃に増加し始め、40〜50歳頃にピークに達します。最近、20代の人が増えています。
定期的ながん検診を
乳がんは、発見が遅くなると乳房を失うだけでなく、生命を脅かすがんです。
しかし、医学が発達し早期発見で完全に治癒する可能性が高いがんでもあります。初期のがんの場合、治療により90%以上が治癒し、手術による傷もわずかで済みます。2年ごとの定期的な乳がん検診は、症状がないときにがんを発見する可能性を高めます。
したがって、定期的ながん検診を受けることが重要です。
乳がん検診
乳がん検診(MMG検診)は、早期発見が大切です。症状がない方でも定期的に受けていただくことをお勧めしています。
当院では以下の乳がん検診を施行しています。
■マンモグラフィ
■乳房超音波
■マンモグラフィ+乳房超音波
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